2017年12月31日日曜日

カイワレ大根のしっぱい

独身寮に住んでたころ、屋上にプランタを置いて色々栽培してる奴がいた。 彼はマメな性格で、毎日しっかり観察し、水やりし、ひつようなら施肥を施したりしていた。(←なんか頭痛が痛いみたいな変な日本語か) で、収穫があると馳走にあずかることもなんどかあった。 米、大豆、とうもろこし、…。 屋上のプランタでは根がしっかりと張れないので栽培は難しいのだけど、彼はうまくやっていた。

自分はズボラな方なので、毎日欠かさず手を掛けるようなものは向かない。 それでも何かちょっとくらい作ってみたくなった。 彼のプランタをちょっとだけ間借りして、あまり手を掛けずに済みそうなカイワレ大根の種を撒いて見た。 で、どうなったかというと、大成功。→じゃなくて大失敗。

カイワレ大根ってひょろひょろと伸びてやわらかいイメージがあるでしょ。 しかし、自分が作ったのは見た目も食べた感じも全然ちがった。 なにしろ、連日真夏の太陽が照りつける屋上のプランタ。 土から芽が出てすぐに1円玉サイズの双葉が出て、ほぼ同時に子供の手のひらくらいの巨大な本葉が出るくらい育ちが良過ぎた。 つまり茎の部分が1センチくらいしかなくて誰の眼にもカイワレ大根には見えないものになってしまった。 で齧るとちゃんとそれっぽい味はするのだけど、葉は硬いので、なんか別の食べ物みたいだった。

それ以来、長ネギやかぼちゃ、ユリなどを栽培してみたけど、カイワレ大根はつくってない。 多分、薄暗い箱か何かの中で育てれば、ひょろっとしたやわらかいのができるのかも知れない。

2017年10月16日月曜日

どうしても理解できない歌詞 その1 (中央フリーウェイ)

ユーミンの「中央フリーウェイ」でどうしても理解できない箇所がある。 曲の冒頭で、「調布基地を追い越し」ってあるのだけど、これが訳わかんない。 中央自動車道を走行してるときに、調布基地も移動してるなら「追い越し」って意味があるのだけど、基地はそこに留まっていて動いてないのだから追い越すということはない。 「通り過ぎ」ならわかるのだけど、東京の方言だろうか。 歌詞っていうのは大胆に説明を省いて文脈で意味を伝えるのは普通だが、これは省略したとかなんとかではないような気がして最近ずっと考えている。

2017年5月24日水曜日

使わなくなったメモリを開放してはならない

ヒープから割り当てたメモリが不要になってもそのままにしておくとメモリが不足する可能性がある。(メモリリーク) 最近のPCだとギガバイト単位のメモリ積んでるから、サイズの大きな画像とかなら兎も角、数百~数キロバイト単位のメモリを数百個程度割り当てっ放しにしたとしても何の問題も起きないかも知れない。

組み込み用途でメモリが小さい場合は注意が必要。
そのような用途向けでは、メモリ管理のリスクを避けるためにそもそもヒープの使用が禁止されているケースも多い。 しかし、逆に少ないメモリを慎重に使い廻すことで搭載しているメモリ以上の機能を動かすこともできる。 問題なのは、「メモリを開放しましょう」というルール。結論から言えばこれは誤字で「解放」と書くべき。 些細な言葉の問題と捉えてはならない。「開放」と「解放」では大きく意味が異なる。

開放(open):もうこの領域は使わなくなったから、どうぞ皆さん自由に読み書きしてください。
まあそんなことしたら、データは壊れるは、ポインタは変な場所指すわで信頼性の低いプログラムになる。 テストしたときは何でもなかったのに、市場にでたら「ブルースクリーン」が出てしまうOSみたいになっちゃうでしょ。

解放(free, release):占有していた領域をメモリ管理の仕組みに返還しますから、どうぞ欲しい人のために再利用してください。

ネット検索で見つけたものに限らず、何千円もする書籍でも「開放」と書いてある文章が大変多い。 多くは誤変換だと思いますが、中には区別してないんじゃないと思わせるような「1ページ全部が開放になっている」ものも少なくありません。

社内で見かけたら都度、呼び止めて注意する。 減給まではしないが、書き直しを命じる事になる。

2017年5月18日木曜日

電車に乗ってきたお年寄り その1

今朝、電車に乗ってたら目の前におばあさんが出現した。
体を左右に揺らしながら「そこどいて」という雰囲気を醸し出している。
両側空いてるし、ウザいババァだなと思ってたら、どうやら後ろに付き添いの娘さんが。
そうだったのか、おばあさん、娘さんと並んで座りたかったのね、気が利かなくて御免ねと思いながら左に詰めてあげた。
そうしたら、なんと空いた2人分の空間のド真ん中に1人で座りやがった。娘さんは立たせたままだ。
混雑してきて立ってる人多くなっても、なに喰わぬ顔して…。
やっぱり糞ババァだった。

2017年5月6日土曜日

戸倉中学と亀尾中学が統合された

亀尾中の生徒さんが戸倉中に通うことになったらしい。 2つの学校の距離は直線で約4.3km、歩いたら 10km近くになるはずでとんでもなく遠い。 亀尾中に一番近いはずの旭岡中は山を越えないといけないから選択肢に無いとして、次に近いのは銭亀沢中でしょう。 そこなら距離が短くなるだけでなく、県道を一本道で南下するだけなので通いやすい。 いくらなんでも戸倉というのは遠いな。 戸倉も旭岡も無かったときには皆、湯倉中に通ってたので、当時と比べれば亀尾・戸倉間は驚かないのかもしれないけど大変だな。 部活の終わる時間も18時に早めるなど、生活スタイルにも影響が出ている。 戸倉中は多いときで1学年でA~Gクラスまであったが今は3クラスしかなく、教室が余ってるそうなので穴埋めしないといけないのだろうか。 赤川中が設立された当時、A.B.C.3クラスで各クラス32名だったから、戸倉もそのくらいまで小さくなってしまったんだね。

2017年4月19日水曜日

小山内秀輔 満員電車内で女性のスカートを切る。

4年の長期に亘って迷惑、変態行為。 名鉄車内でスカート切った疑い 「下着見たかった」類似被害約30件
名鉄名古屋本線の満員電車内で女性のスカートをはさみで切ったとして、名古屋・中村署と愛知県警鉄道警察隊は18日、器物損壊の疑いで、同県稲沢市稲島、会社員小山内秀輔容疑者(33)を現行犯逮捕した。「切って下着を見たかった」と容疑を認め、「ほかにも30回以上やった」と供述しているという。  逮捕容疑は同日午前8時~8時15分ごろ、国府宮(稲沢市)―名鉄名古屋(名古屋市中村区)間を走行中の特急電車内で、20代の女性のスカートを背後からはさみで切ったとされる。  署によると、小山内容疑者は通勤途中だった。2013年5月以降、名鉄名古屋本線で通勤時間帯に20~40歳くらいの女性がスカートを切られる被害が約30件発生しており、警戒中の捜査員が犯行を目撃して取り押さえた。これまでの被害との関連を調べる。 (中日新聞)2017年4月18日 20時44分


満員電車内でスカート切った疑い 男「下着見たかった」
電車内で女性のスカートをはさみで切ったとして、愛知県警は18日、愛知県稲沢市稲島12丁目、会社員小山内秀輔容疑者(33)を器物損壊容疑で現行犯逮捕し、発表した。「スカートを切って下着を見たかった」と容疑を認めているという。  中村署によると、小山内容疑者は18日午前8時過ぎ、名鉄名古屋線の国府宮駅―名鉄名古屋駅間を走行中の電車内で、持っていたはさみで、20代女性の背後からスカートを約5センチ切った疑いがある。車内は満員状態で、はさみは手のひらに隠れるほどの小さなものだったという。  警戒していた県警鉄道警察隊員が見つけて逮捕した。小山内容疑者は「30件以上やった」と話しているという。この区間では2013年5月から、女性のスカートが切られる被害が約30件確認されており、関連を調べる。 (朝日新聞デジタル) 2017年4月18日21時05分


小山内秀輔(おさない しゅうすけ)33歳
愛知県稲沢市稲島12丁目
南山大学 情報理工学部 ソフトウェア工学科
  2006年度卒(青山研究室)
  学籍番号 2002MT070
愛知県立西春高等学校に在学していました
愛知県 一宮市在住
愛知県 北名古屋市出身
勤務先 (調査中)
    →5.May.2017追記 どうやら同業者のようだ。一応、うちの従業員でなないことは確認した。
(ネット上に公開済みの情報より)

2017年4月15日土曜日

レオ・ワルシュ

毎年この時期になると思い出す男がいる。 レオ・ワルシュ

なぜこの時期に思い出すのか。

街を歩いていると、女性たちが春コートを着ている。 そして、レオ・ワルシュの本名は ハルコート・フェントン・マッド。 どうしても思い出してしまうだろう。

悪党のハリー・マッド、大泥棒。ペテン師、山師、宇宙のゴロツキ。

技術情報会社を作り、パテントの使用料を払わず、新しい技術を遅れている歴史の浅い惑星に売り歩いていた。 運悪くデネバの会社からバルカンの警察に通報され、詐欺罪で逮捕され刑務所に入っていた。

デネバでは詐欺罪は電気椅子かガス室かフェイザー銃による銃殺か縛り首か、いづれにしても死刑。 そこで脱獄し、宇宙船を盗んで、攻撃された。

方向制御装置を失って長いこと彷徨い、辿り着いたのがパラダイス…。

2017年4月14日金曜日

あなたは幽霊とか亡霊見たことありますか?

私は信じない。今でも信じない。有り得ないし。 が、しかし、ついさっき、見てはいけない物をみてしまった。 道路を渡る黒い影。 一旦は床に入って寝ようとしたあと、出かけた先で見てしまった。 その手の話し方で言えば、『呼ばれた』のかも知れない。 アクセスを稼ごうという「ネタ」ではありません。 今日は事務所で調べごとをしていて深夜に及んだので、家ではなく事務所で風呂を沸かして入った。 今日のように遅くなったときや、荷物を運ぶなどして汗をかいたときはときどきそうしている。 自宅に帰って布団にはいってから、「あれ、風呂のガス給湯器止めた記憶がないな。」と気になりだした。 失火しては大変なことになるので、車に乗って再び事務所に向った。 給湯器は停止していた。 身近で起こった事件の事を考えていて、自分で切ったのを憶えていなかっただけか、あるいは安全装置が働いて停止したかのどちらかだろう。 再び車に乗って帰宅する途中、今市場2丁目の交差点で左折待ちをしているとき、道路の前方40メートルくらい先を黒い物が横切った。 「それ」が右側から道路に出てきたときは、黒ぬこだと思った。 しかしそれはだんだん大きくなり黒マントがヒラヒラしてるように見え、軽トラックくらいの大きさにまでなった。 そして、道を完全に渡りきる手前で「それ」はスーっと消えてしまった。 形は全然「人」ではなかった。 カラスのようなといったらいいか、コウモリ傘といったらいいか、いづれにしてもかなり大きなものだった。 今から30分くらい前、3時ちょっとまえだろうか。 その道路は県道68号線で、片側一車線ずつしかないが見通しが良いところで、灯かりも多く、見間違いということはない気はするが、 うー、もしかしてメガネの調子が悪いだけかも知れない。 5月の連休には清水屋に入ってる「和光メガネ」で新しい眼鏡をさがしてみようか。 6月には彰子せんせいに眼の検診をしてもらうことになってるし…。

2017年3月24日金曜日

いままで「首長」を「しゅちょう」と読んでました

ラジオを聴いていて、「くびちょう」と読むのだということがこの歳になって初めで知った。 討論番組で国会議員の誰かが「くびちょう」って言ったので「おお間違いとるな」と思ったけど、他の人もそう読んでたので自分の方が間違いだったのに気づいた。あ~恥ずかしい。

そう言えば、「代替」を「だいがえ」とか、「東海林」を「とうかいばやし」と読んでて大いに恥を掻いたことがあったけど、まだまだありそうだな。 幸い、新聞を読むときに頭の中でそう読んでいただけで、普段の会話の中で「首長」なんて言葉を使うことがないので間違った読みを他の人には気づかれてないけど、冷や汗。

「アラブ首長国連邦」もいままでは「アラブしゅちょうこくれんぽう」って読んでました。 キーボードでタイプすると、「しゅちょう」と打つと、「主張」につづいて2番目に出てくるので、そういう読み方も間違いではないようです。 「アラブくびちょうこくれんぽう」かぁ、身に付くまでちょっと大変だ。 これからも NHKをもっと聴く事にしよう。

2017年3月20日月曜日

チャック・ベリーさん、亡くなっちゃったね

ゴー、ゴー ゴー、ジャニ、ゴー、ゴー ジャニー、ビー、ゴー。 今朝は、伊藤みゆきさん、大活躍。 甲子園の入場行進曲、懐かしいのあるな。 「チャチャチャ」だってさ。

2017年2月28日火曜日

Chromeのブックマーク、すごく編集しにくい

Firefoxだと、ブックマークのプルダウンを出したまま複数のブックマークをつぎつぎに移動して各々異なるフォルダに分類するのは容易。 20個くらいだと、わざわざ「すべてのブックマークを表示」にしなくとも、編集することができる。

Chromeだと、そうは行かない。 1個移動するたびに、ブルダウンが閉じてしまうので、階層が深いと大変面倒な事になる。 どうしても、ブックマークマネージャのお世話になることになる。

Firefoxだと、ブックマークツールバーを表示せずブックマークメニューだけでも使い物になるが、Chromeだとメニューバーがないのでブックマークバーがないと大変面倒な操作になる。 なんで、こんな使いにくいもの皆んな使うのだろう。 なかなか、SPARC Solaris版出てこないし。

2017年1月22日日曜日

塩田雄大さん、後藤繁榮さんの駄洒落にスルー

『とんじる』か『ぶたじる』かの話題で、関東では焼肉定食といっても牛肉ではなく豚肉のこともあるが、関西の焼肉は牛肉で、豚肉の場合には「豚焼肉定食」と言うと言う説明があった。 後藤さん、豚を付けないと『ぶたれる』んですね見たいなことを言ったら塩田さんスルー。 まあ、突っ込み様がなかったのでしょう。 後藤さん、頑張ってください。 北海道は豚肉の文化圏とのことでしたが、焼肉について言えば牛肉でも豚肉でもなく、ジンギスカンで使う羊肉が圧倒的に多いです。 だいたいどこのスーパでも肉屋さんでもラム肉やマトン肉が大量に置かれてます。 それを中央が盛り上がった戦国時代の冑のような形をしたジンギスカン鍋で焼いて、ジンギスカンのタレに付けて食べます。 内地ではジンギスカン食べる習慣はないですね。

2017年1月1日日曜日

突然頭の中に浮かんだ言葉 (その2) 『トラファルガー』

今、2階で伊藤つかさちゃんが『少女人形』を歌っている。 イントロが出たところでおやっと思ったが、間違いない。 つかさちゃんは可愛い。 元日から伊藤つかさを聞くとは思わなかった。

そして今、風呂を沸かしているのだが、ふと、頭の中に浮かんだ言葉がある。「トラファルガー」。 これは何の意味だろう。 年末からオフィスの引越しをしていて、車を運転中にも浮かんだ言葉。「トラファルガー」。 本社に戻ってからネット検索しようと思ったが、戻ってきて端末の前に座ったときには肝心の言葉を忘れている。 それくらいなじみの無いはずの単語を、なぜ知っていたのだろう。 意味のある言葉なのか。 で、今思いついたのですぐに調べてみた。 Wikipediaによれば、1805年にナポレオンが戦った『トラファルガーの海戦』というのが有ったらしい。 こんなの出来事は始めて読んだ気がする。 もう少し検索を進めてみる。 「ピカード家はトラファルガー海戦にも参加し…『ジェネレーションズ』」とある。ああこれか。 早速、DVDで確認。

トロイ  「家の名が絶えることもご心配なんですね。」
ピカード 「ああ、小さな子供のころから一族の栄光の歴史を教えられてきた。トラファルガーで戦ったピカード、ノーベル化学賞を受賞したピカード、火星に…」

これだ。この行りは何度か見ているはずだが、単語自体にはさして気に留めてなかった。 だいたい、そういうストーリ中に出てくる固有名詞を覚えるのは凄く苦手なので、無意識のうちに記憶していたのだろう。

DVDを確認しているうちに、2階の NHKは利き酒の話題に変わっていた。