2014年9月19日金曜日

突然頭の中に浮かんだ言葉 (その1) 『möglich』

先週のことだと思う。
帰社のために刈谷駅の改札を通ろうとしているときに突如、頭の中にあることばが浮かんだ。
「ムェーゲリッヒ」
なんだこれは。

突然、単語が頭の中に浮かんでくることはしばしばある。 知っている言葉ならいいのだが、なんだか分からずに気になってしょうがないのだ。

今回は「ムェーゲリッヒ」がそれだ。
どこで聞いた言葉だろう。
会社についてからすぐ検索を掛けてみた。
「ムェー」のような半端な発音はウムラウトってやつか。 それに「リッヒ」はドイツ語にある語尾かもしれない。

mehgelich, mohegelichとかいろいろやってみたが、見つからなかった。

それで、いま、Untersuchung der Einsetzbarkeit von Echtzeit-Java in der Radarsignalverarbeitungという Javaに関する PDFの文書を読んでいて見つけた。 (正確には、読んでいたというよりは眺めていたというのが相応しい。 私はドイツ語は全く読めないのだから。) その文書の 4ページ目の上のほうにある möglichという単語が目に飛び込んできた。これが先日探していた言葉だ。 感激。

それで、もう一度検索してみる。
Firefoxでは、ウムラウトつきの文字は入力できないようだ。 仕方が無いから moglichと打ち込んだところ、いっぱい出てきた。 glosebeのmöglich 日本語の例示が分かりやすい。 どうやら「可能」という意味があるらしい。

しかし、なんでこんな使ったことも聞いたことも無いような言葉が頭に浮かんだのだろう。 ま、変態な意味の言葉でなくて安心した。

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