渡航の自由、報道の自由、言論の自由
国民に与えられた権利は当然保護されなければならない。
「報道」の価値は「真実」にある。 他の報道を通してしか得られない情報には何らかの操作やフィルタが掛かっているかも知れない。 実際に見て調べたものでないと、真実なんか得られない。
だがしかし、これまでシリアで起こっている出来事を考えると、のこのこと出て行っては、「現地の実情を伝える」前に、捕まって交渉の材料にされるだけだろ。
本人が物笑いになるだけでなく、政府関係者の貴重な時間を割き、周辺国の今後の作戦をどれだけ妨げることか。
カメラマンとしてはプロのつもりかも知れないが、危機下にあって、想定される一通りの状況を克服できるような特殊な訓練を積んだ者が言うなら賛同がえられるだろうが、
中学生でも解かる様なことを理解してない彼は、三流以下のただのヒーロー気取りのカメラマンなのだろ。
結局、誰が伝えようと、入ってきた情報全てをそのまま真実として捕えることはできないし、目で見た物は真実かも知れないがその背景にあるもの(原因)を見つけ出し、伝えることができないと報道としての価値はどれだけあるのだろう。
そう考えると渡航を制限されたことは報道や言論の自由を阻害されたことになるとは思えない。
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