2014年6月12日木曜日

HelpPane.exeによる CPU負荷の上昇

特に負荷の高い作業をしているわけでないのに、ファンの音が高く、大きくなってきた。
なんだろう。 こんな夜中に不気味だ。
この前、アダルトサイトを覘いてみたのが原因で、ウィルスに感染してしまったのだろうか?
しかし、それならセキュリティソフトがなにか警告をだすだろう。
チェックをかいぐぐったマルウェアだろうか?

Windowsには psコマンドの代わりにタスクマネージャーというのがあるのでそれを使ってみる。
CPU使用率 13%(ほぼ、1コアを 100%)使っているやつがいる。 HelpPane.exeだ。 なんだろ。

Googleで調べると、怪しいツールが沢山出てくる。 パフォーマンスをチューニングするとか、 HelpPaneを除去するとか、そんなのをインストールしようものなら何をされるか分からない。
機械翻訳したような変な日本語のページもある。

でも、どうやら HelpPane.exeは MicroSoftが提供するディスク領域の断片化を解消するもののようだ。
デフラグツールのようなものだろうか。
ユーザーズマニュアルや、ヘルプメッセージを表示するものとは関係ない。
プロセスを停止させると CPU負荷は 1%程度にさがり、ファンの音も静かになった。
ただし、断片化が進む恐れがあるため、別途対策は要るかも知れない。

役に立つサービスなら、分かりやすい説明を付けるべきだろう。> Microsoftさん。

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